菊容子さん不完全データベース・菊容子さん テレビガイドリスト




昭和44年7月25日号 「新・流氷の女」

「新・流氷の女」は昭和44年7月21日(火)スタート。
TBS系列14時からの30分(月-金)帯番組。
帯番組なのに何故火曜日からのスタート?って不思議に思われるかもしれませんが20日(月)にアポロ11号月面着陸中継特番が組まれたためでした。
さて、ストーリーは・・・

昨年2月から5月末にかけて放送された「流氷の女」は女のバイタリティーを描いて好評だった。
いわゆる”昼メロ”の時間に”根性路線”というべきものを敷いた。
今回もこの基調を受け継ぎながらより豊かな生命力賛歌への発展を狙っている。それも決して自分を殺した献身ではなく、
ありあまる生命力で周囲の人々に生きる勇気を与える無償の行為をユーモラスな行動の中に追う。
主人公の大原イサ(渚まゆみ)は大道商人を振り出しに女郎、肉体労働者(この箇所原文の表記を変えています。)、金貸し、女給と
さまざまな人生を経験する。
旅から旅を重ねる香具師の間に育ったためかひとところに落ち着いていられない性格に育った。
平凡な暮らしには満足できない。そして、逆境に飛び込み虐げられる人々に手を貸す。
これらの人々を陽の当たる場所に送り出したイサは再び逆境へと帰っていく。
あけっぴろげな言葉と行動力は、日常のクサクサを忘れさせ、ビックリするようなバイタリティーは何事も暖かく包んでしまう
母性愛すら感じさせる。イサとはそんな女だ。
容子さんが一体このドラマでどんな役柄に取り組んだのかは未確認。

昭和44年10月10日号 「ポーラ名作劇場サヨナラ三角」

10月6日(月)NETテレビ22時から22時54分ポーラ名作劇場サヨナラ三角『心の姉よ、妻なのよ』に菊さんが出演。
出演者は津川雅彦、小川真由美、長山藍子、佐藤博、黒柳徹子、小松方正、菊容子

この回の紹介としては別れる相手の弟と称する男に30万円よこせとおどかされオタオタする周二を描く。とある。
このドラマは昭和44年9月15日(月)22時から11月3日までオンエアの1時間番組。

NET毎日放送系列
ポーラ名作劇場 サヨナラ三角
原案 太宰治「グッドバイ」より
脚本 田村孟
音楽 前田憲男

コメディタッチで毎回様々なタイプの女性との別れ方を披露するドラマ。
津川雅彦演ずる田島周二は大財閥の次男で独身の大学講師ところがニューヨークに行った長男が勘当になったため後継ぎとなり私生活女性関係を整理しなければならなくなった…。

第一話の別れる相手が緑魔子さん以下毎回の女性ゲストとの別れのドラマということらしい。
この他にも大御所・沢村貞子さん2話以降のゲストに中山千夏さん香山美子さん加藤治子さんが出演。

菊さんが別れる相手なのかどうかは全く不明だが菊さんの出演回の『心の姉よ、妻なのよ』というタイトルから察してもたぶんこの回の津川さんのお相手は長山藍子さんだったのではと思われる。

裏番組はフジテレビ夜のヒットスタジオが放送。登場歌手の中に麻里圭子とリオアルマの名前が。ひょっとしたらサインはVを歌った可能性が高い。
前日の10月5日(日)19時30分よりサインはVのオンエアが開始。他局だから歌ってないがでもあまりにタイムリーなのでは。
それから、10月5日(日)18時台は毎日放送のヤングおーおーの関東ネットが始まった日でもある。
12チャンネルでのオンエア。
毎日放送と12チャンネルはこのとき結構番組交換を行っていて12チャンネルから毎日放送に『プレイガール』『巨人の惑星』が
トレードざれかわりに『ヤングおーおー』と『おやじ一発』が毎日放送から12チャンネルにネットされている。

その他フジテレビでは「ハクション大魔王」がスタートし、「てなもんや一本槍」が朝日放送TBS系列でオンエア。
NTV/YTV系列では「シャボン玉ホリデー」をオンエアしているという恐るべし日曜6時台。

昭和47年12月29日号 「うちの兄嫁」

昭和47年12月28日(木)22時30分から放映(30分番組)関西テレビ系
「うちの兄嫁」(第13回)
あき子 小畠絹子
彦太郎 柳沢真一
ぬい  山田桂子
麻子  菊 容子

ただしストーリーは掲載されず役名だけの紹介のみ。

この枠は宝塚映画の枠かと目される。(のちに『乾杯レモンちゃん』とか『河原町東入る』とか『ゆるしません(Don't do it)』『おだいじに(Take it easy)』とかをやってた枠。)
ちなみに22時からはまた見てもらいますー、ええはなしやの流行語を産んだ西条凡児の『凡児の娘をよろしく』を放映。

また、翌日12月29日(金)には19時より変身忍者嵐『あゝ嵐!死す!』が放送され、TBSの20時からは森本レオさん出演の
『夏に来た娘』最終回をオンエア。

昭和49年5月3日号 「水戸黄門 第5部」

昭和49年4月29日(月)20時よりTBS朝日放送系列「水戸黄門 第5部」昭和49年4月1日〜9月30日(全26話)5話『苦難を越えて松本』。
脚本石川孝人/葉村彰子
監督鎌田房夫
水戸光圀   東野英治郎
佐々木助三郎 里見浩太朗
渥美格之進  横内正
うっかり八兵衛高橋元太郎
風車の弥七  中谷一郎
霞のお新   宮園純子
小太郎    伊吹吾郎<
お園     菊容子
梶井米三郎  南原宏治
小田切主馬  伊吹総太朗
脇田源左衛門 北沢彪
目明し鹿造  牧冬吉

掲載文は原文ママ

光圀主従は、道中、賊に追われ小太郎という花侍に助けられた。
小太郎は、松本藩・勘定吟味役脇田の息子で、家老・梶井の娘・お園と縁組をしていた。
その頃松本藩では、梁井が財政立て直しのために商人から塩を買い占めていた。
「手段をほかに求めるべきだ」という脇田と真っ向から対立。<
邪魔になった梅井は脇田を斬り殺した。藩に帰った小太郎はそれを知り。

最後の梅井というのは梶井の誤植ではないかと思われる。
菊さん的には牧冬吉さんとの再共演になる。
また14部から28部までの格さん伊吹吾郎さんのゲスト出演というのも興味深い。

昭和49年6月8日号関西版 「特捜記者・犯罪を追え」

『特捜記者・犯罪を追え』の記述がある。昭和49年6月12日(水)22時フジTV系放送「罠にはまった女」。
出演
順子 菊 容子
近藤正臣
丹  松山英太郎
杉江 結城美栄子
小野進也
谷口 谷  啓
頼子 水原映子
安川 芦田伸介
脚本 池田一朗
監督 長谷和夫

以下TVガイドに掲載されていたストーリーより原文ママ掲載。
丹は小学校の教師をしているいとこから妙な相談を受けた。 一年生の羽木章子に絵を描かせたところ、蒸発中の父親を母親の頼子がモップで打っている光景を描いたというのだ。
その絵を見た安川は裏に事件のにおいをかぎとって丹に調査を命じる。頼子は和服の似合う美人だった。

菊さんは順子先生役と言う事で準レギュラーとして出演。
80年代サンテレビで一連の芦田伸介さんものを連続再放送していた時期があり男たちのブルース、家族日誌、科学捜査官、
そして特捜記者。

週間TVファン昭和49年9月14日〜20日号 「御存知遠山の金さん」

9月15日(日)NET系20時より御存知遠山の金さん『さて金さんの正体は?』に
春役で出演。

脚本小川英
演出遠藤仁
金さん   市川段四郎
半五郎   工藤堅太郎
小堀新之助 石田信之
畑中右近  五味竜太郎
春     菊容子
備前屋  加賀邦男
橋本采女 西山嘉孝
深沢主水 川合伸旺

半五郎が怪我をしている遊び人風の男(石田信之)を助けたが男は記憶喪失。
仕方なく丁五郎と名づけたが品格があるうえ、博打、喧嘩に強い男、只者ではないと見た金さんは、身元割り出しに動き出した…。
菊さんの役柄は不明。
ストーリーに一部追加・・・案の定畑中右近という侍が丁五郎をつけまわし始めた。

余談だが、この番組放送前日の9月14日には容子さんは「連想ゲーム」に出演。




text by・岡崎龍二さん
editor by・アキ



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